セカンドチャンス!

タクシードライバー勤務で第二の人生を謳歌してます!

定年後の再就職はなかなか厳しい

大手食品会社で勤め、ここたび無事定年まで勤めることが出来ました。この日を迎えるまで、色々なことがありました。辛いことも多く、何度辞めようかと思いました。でも、こうして定年まで勤め、退職すると職場からも感謝されます。

それよりも妻の対応が違います。日頃から、定年までいれる人は優秀な人とくちぐせに言っているので、もし、定年までいれなかったと考えると、このさき劣等感の目でみられていたかも知れません。

定年退職後2年間位は、いままでの会社でシニアスタッフとして雇用してもらっていました。

しかし、62歳の誕生日を迎えた後、出来れば一人でできる仕事をしてみたいなと思うようになりました。

というのも、長年会社でチームワークで働いてきたので、一度はドライバーみたいな一人で仕事の成果、結果がでる仕事がしたかったわけです。

色々求人募集をみました。赤帽とか宅配便とか。でもどこも給料が安く、そのとき目にしたのが、タクシードライバーでした。定年退職したとはいえ、住宅ローンがまだ残っていて、妻も専業主婦なので、私が頑張るしかないのです。

妻に了解をもらいタクシー会社の面接を受け、数日後内定をもらいました。実は定年退職まで夜勤もしていたにで、夜中に勤務するのはさほど抵抗は無かったわけです。唯一2種免許に関しては、入社後に会社の経費で取らせて頂き、いまでは第二の人生スタートみたいな感じで、充実感があります。